21/10/2007 マチネ
今年の”Mitaka Next Selection”の4枚のチラシを見て、うちの娘が「一番面白そうだ」と言ったのが、この芝居である。それがこの芝居を観た理由。
終演後、三鷹駅に向かって黙々と歩いていたら、脇を歩いている(おそらく娘は高校生の)父娘が話をしていて、「これまで観た中で、一番面白かった。時々わからなくなったけれど、(他のに比べて)分かり易かった」
とのことであった。
娘よ。おそらく、この芝居の内容は、君が思っていたようなものとは全然違っていたぞ。ジャケ買いには今後ともくれぐれも気をつけろ。
そして娘よ。父の芝居の趣味は、世の中的にえらく偏っているであろうことについても心しておいてくれ。自分がつまらないと思った芝居についても、(人が聞いている場では)滅多なことを言うでないぞ。
この芝居についていえることはそれくらいかな。あ、そうそう、何だか、20年以上前のネバランとか思い出しちゃったかな。
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