2009年6月1日月曜日

二騎の会 一月三日、木村家の人々 再見

29/05/2009 ソワレ

初日に観たのが余りにも気持ちよかったので、再度お邪魔した。
やっぱりいい。
作者と演出と役者陣が互いに敬意と信頼をもって芝居をしている、感じがした。いや、大抵の芝居はそうなんだろうけれど。
えーと、そうです。きょうび、作・演出を兼ねるケースが多い中で、作者と演出の間の緊張関係が、気持ちよく表に出ているのって、気持ちよい。
昔JATPが来日した時のエラ・フィッツジェラルドの歌伴がポール・スミスだった気がするけど、その2人の関係の気持ちよさのように気持ちが良い。べたっとせずに寄り添ってる感じ。

もちろん役者もとても良いのだけれど、どうしても二騎の会を観ると作者と演出家の関係について考えてしまう。

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