22/02/2009 マチネ
入場すると、舞台に描かれた絵がとても綺麗で、これは良し。
が、どうもおかしい。三条会の芝居を観てて、「入っていけない」気分を味わったことはこれまでなかったのに、どうも、遠い。もしかするとアトリエで見慣れてしまったために、妙に舞台が遠く感じられているのかもしれない。僕がロミジュリ好きじゃないからなのかもしれない。
何だか、ボリューム一定、スピードは巡航速度、時間をたっぷりとって、というシーンが多かったような気もする。ちょっとうとうとした。前日のあなざ事情団もそうだったのだけれど、余程自分のコンディションが悪かったのに違いない。
渡部友一郎の神父役はとても面白かった。「ベース持ってコードかき鳴らす振り」なんていうふざけたもグー。「ケーブルが垂れてて、どっかでアンプに繋ぐ気か?」と思わせてやっぱり何も起きないのもとても良い。
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