21/02/2009 WS+ソワレ
三人姉妹は、甥っ子の誕生日に大阪でWS+公演にお邪魔してるので、二度目。でも、バイリンガル版はもちろん初めて。
WSがとても面白かった。観客とのコミュニケーションが、馴れ合いというか予定調和に陥らず、、期せずして演じ手の期待していなかった反応が返ってきちゃったときの演じ手の反応(困っちゃったり、強引に振り切ったり)に、とっても演劇的なものを感じる。
で、三人姉妹の公演。やはり大阪と東京とでは、客の突っ込み方に違いがあった。大阪で観てた時の(まぁ、就学前児童も参加してたのもあるが)あの緊張感は、今回は無し。
と思ってみていたら、なんだか集中力が切れてしまって、勿体なかった。
やっぱり、初見の時の方が、
「どこでどういじられるか分からない」
ドキドキ感が強かったこと。あと、東京では観客の「予想外の困り方」「予想外の反応」が少なかったのが原因でしょうか。それとも、単に僕がお腹が減っていたからでしょうか。
あ、そうだ。「開いた空間」よりも、やっぱり、春風舎のような「閉じた空間」でやった方が、観客の集中力も違うのではないかな、と思ったんだ。周囲の暗さとか。
カナダでは、きっと、観ている側も演じている側も、一瞬先は闇のドキドキ公演になること間違い無し。そのときの話は是非ゆっくりお聞きしたいなーと思っている。
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