2008年7月7日月曜日

鉄割アルバトロスケット 鉄割の信天翁が

04/07/2008 ソワレ

鉄割を見始めてからもう何回目かになる。当パンに自分の好きなネタが載っていると、大変にうれしい。開演前から期待感が高まる。オープニングの「はじ◎よ」、やたらカッコよくて、ここだけでもう「来てよかった」感たっぷり。あとはリラックスして観た。

あれ、なんか、前半だけで帰っちゃった人も結構いるみたいだけど?
っていう風になるのも、実は今回、ちょっと頷けないこともなくて、その回の前半にはキレを感じず。「もうすぐ休憩ですからね」ってえ台詞が本当に苦しく聞こえて、どうしちゃったのかと思う。
後半盛り返して、馬鹿舞伎には拍手も出たが、トータルではやはり長く感じた(って、実際2時間30分近くやっててくれたので、僕としてはお得感あり)。

「いつわさん」、カッコよい。泣ける。「麻薬の取引現場」、Sabotageのクリップをそのまま舞台でやる根性に感服。その他色々あるが、中島弟の露出度がいまいちだったかも(それは言わない約束か?)。

初見でこの長さだったら、やっぱりきつかっただろうと思う。が、末広亭で寄席を見たら、休憩挟んでもっと長い時間やってるわけなので、そのつもりで観れば、なんてことはないのだ。
力を抜くのが、ポイントでしょうか。

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