2008年7月21日月曜日

北京故宮 書の名宝展

20/07/2008 @江戸東京博物館

これは本当に素晴しい。みなさんに一度観に行っていただきたい。そして、どの書がお気に入りか、それを話し合いたい。
両国の江戸東京博物館、新宿から総武線で20分、駅から3分、是非どうぞ。

小生、小学六年から筆で字を書いたことがないし、書道教室に行ったこともないし、ペンの持ち方も「頭が悪いみたいな持ち方をする」と言われるし、もちろん字が下手で慶弔ごとの記帳のときに本当に恥ずかしい思いをするし、というくらい書道と縁がない。筆の運びとか、形の良し悪しとか、そういうのは、全然分からない。その僕が、(妙な憧れじみたものを抜きにして)撃たれた。

老若男女、分かる人も分からない人もいて、昔の字を声に出して連れに読んであげてるお爺さんや、名人の筆の動きを宙でなぞっている若者や、薀蓄たれてるオジサンや、自分の分かる漢字を拾って喜んでる人や、そういう人たちを見るのも愉しい。

書は分からないので、解説は出来ません。でも、1つだけ感想を言う。

70点近く展示してある書の中で、ひときわ、伸びやかな線で、何の屈託もなく、四肢が素直に伸びて、健康に、力強く、自由に動いてしかも過たない、そういうのをイメージさせる作品が1つあって、一通り見た後やっぱり気になって誰が書いたのか確かめてみたら、清の乾隆帝の書。これにも撃たれた。「本当に、皇帝らしい皇帝だったんだろう」と思う。

それだけでもみんなに観に行ってほしいと思うけれど、もっともっと素晴しいものがたくさん展示してありました。展示場を出た後の書道関連グッズ直売コーナーも、ちょっと異次元な感じが面白かった。

0 件のコメント: