21/04/2008 ソワレ
「解釈と表現」はテクストを細らせる。
もとのテクストが特に骨太なものでないだけに、痛々しい。
解釈と表現のプロセスを経て、様々な声色や音程やニュアンスや表情や身体の動きがぎゅうぎゅうとテクストに着せられていった。
それをテクストへの彩りと感じられる観客は幸いである。
それをテクストへの味わい(想像力/妄想)の余地が剥がされていくプロセスであるかのように感じた観客はとても不幸だった。
芋のビールはとても美味しかったのだが。
Homer Price による、小劇場演劇に関する与太話。
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