22/04/2007 ソワレ
まぁ、芝居と思って観るよりは、間寛平さんとベンガルさんの掛け合いだけに集中して、それが面白く観れれば良しとしよう、というノリで、スズナリにお邪魔しましたが、
いや、ホント、当パンにもあったし、カーテンコールでベンガルさんが「本当は間さんが言ってない台詞がたーくさんある」とも言っていたし、何より、観ていて分かるが、
稽古しないで、スカスカのまま舞台に載せてるなー。
二人がまるっきり素になって顔真っ赤にして笑いこらえてるのを観るのはとてつもなく面白かった、が、まぁ、最初にも言ったとおり、芝居と思って観ちゃいかんな、と。
が、そういう態度が、演出や他の役者からも感じられちゃうのは、如何か?
そもそも、実は、観客が何を期待すべきかが、変な意味でむちゃくちゃ狭いレンジに限定されたパフォーマンスなのではないかな、とも思えてくる。
でも、まあ、腹かかえて笑ったからいいか。青年団で笑いこらえてた分を、スズナリで取り返しました。
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