28/02/2010 マチネ
住宅街の一軒家の、グランドピアノが置かれた景色の良い一室。窓の外には野鳥が訪れ、部屋の中には「同好の士」十数名、素敵な「ひどいはなし」を聴きに集う。
なんちゅう贅沢な日曜日の午後。あなざーわーくすの「ひどいはなし」でなければ、なんとおハイソな昼下がりであったことか。贅沢だけれどおハイソでない。幸せだ。
「ひどいはなし」も聴けたし、ホーメイも聴けたし、お菓子もひまわりコーヒーも美味しかった。こういうときにつくづく思うのは、「芝居は一人で観に行かない方が良い時というのが絶対にある」ということ。
こういう時間の使い方を選びとったというのが、ちょっと得意で、人に自慢したくなる。でも、もうちょっとオレがせかせかしていなかったらなー、もう1時間くらいぼーっとしてたかったなー、という後悔は、ちょっとあります。
うーん、今度は、おんなじ場所で、怪談やってくれるかなー?やってほしいなー。でも、帰り道がとっても怖そうだなー。どうしよーかなー。
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