23/08/2009 1st set
とある矢野教信者に誘われて、昨年のリサイタル(@調布)に引き続いての矢野さんライブ。
Blue Note Tokyo に初めてお邪魔した。緊張した。思ったよりも冷たい雰囲気でなくて、良かった。
ベースのWill Leeと言えば、僕が中学生の頃に既にヤマハかどこかのベースのカタログに、「この人も当社ベースを使ってます」という形で登場していて、当時(1980年頃)あんなに真っ直ぐでさらさらなブロンドだったのだから、きっと今ではきれえに禿げているに違いないと思っていたら、いやいやどうして、頑張って今もサラサラ。ステージ全面の扇風機からの風が当たるとサラサラと上に舞い上がって、自毛ぶりを誇示していらっしゃる。
あ、まぁ、髪の毛のことではなくて、Will Leeも含めて、この面子は何となく70年代後半の、「クロスオーバー」「ジャズロック」を乗り越えてきた海千山千のおじさん達、ということで、そういう面子を迎えた矢野さん、聴く方の楽しみ方もさることながら、演奏する方も、Rascalsの曲も含め、そういう風に楽しんでいたのが印象的だった。
本当に上手な人たちが楽しんで演奏してくれるのは、本当に聴いていても楽しいものです。
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