16/02/2008 マチネ
去年パルコ劇場で観た「シェイクスピア・ソナタ」で、岩松ワールドが大きな小屋・オールスターキャストでもやっぱり面白いことに味をしめて行ってみたが、うーむ、これは、正直、良くなかった。
芝居の構造は旅公演一座の色恋沙汰を扱っていて、「シェイクスピア」「妊婦」と似通っているし、個別にどこがどうおかしい、ということはなかった のだけれど。強いて言えば、今回の方が演技が大振りだったような。なんだか、小さい何気ない技なのにぞわぞわするような、そういう演技が見られなかったよ うな。
わからない。小さな小屋でやれば良くなる、という問題でも無いと思うし。うーむ。難しい。
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