19/02/2008 ソワレ
伊達暁の腰つきにノックアウト。
と書くと、一発で誤解されそうなのだが、面白かったものは仕方がない。
コントとダンスのオムニバスで1時間半くらい。飽きずに観られたのは、各パフォーマーの力もあるだろうが、それよりも構成のセンスを買いたい。
自分はダンスは良く分からないので、どうしても台詞のある部分の方が見やすくなってしまうけれど、それにしてもニッツメンは秀逸で、(おそらく) 2尺×5尺の平台を袖にはけるときに、裏に「アゴラ上手用」と書いてあったのが泣けた。その2尺×5尺ネタ、まさか小屋入りしてから思いついたんじゃない だろうな?
この力の抜き方と入れ方の呼吸は、パフォーマー達もさぞかし気持ちが良かったのではないか、と思われて、なんだか、お得感溢れる時間だった。
次にやるときは、鉄割アルバトロスケットに倣って、開場時からビールとおつまみ売り出しても良いかもしれない。小屋番が許してくれたら。
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