僕は、「本」を扱う芝居に弱い。
唐組の「ジェニー」。Compliciteの「Street of Crocodiles」。
で、この、来来!図書館である。思わず観に行ってしまう。
幕前の役者トークとセットを観て、ここは自分の来るべき場所ではなかったと、事前に納得。要は、芝居の趣味が179度違う。1度ずれてる分だけ当り散らしようも無い。
で、本の話、というより、加齢臭とインチキと屋台崩しと自殺志願の話なのであった。それもまた100%自分のせいなので、もう、観るしかない。
ということで、収穫をいくつか
・佐伯さちこ、大収穫。好みでないにも拘らず。野鳩もきっと観に行くと思います。野鳩も趣味ではないと思うが、あえてリスクとる価値あるかも。
・仕込みご苦労様でした。1日2回公演は大変だろう。1日の最初の回に行って良かった。
それにしてもこの芝居もいっぱい観客が入っていて、「愛される芝居とは」を考えざるを得なかったことである。
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