10/01/2010 ソワレ
大変面白くて刺激一杯の芝居。
最初の20分間の
「この演技は、絶対になにかすごーく細かい演出がついている。その結果としてのこの極めて不自然な間があるようなないようなタイムのとり方であり、身振りである。だからちょっと見た目芝居がたるく見えたとしても、シベリア少女鉄道がいつもそうだったように、絶対に気を抜いてはいけない。いつか報われるはず!」
というのが案の定報われて、嬉しさいっぱい。かつ、「そこまでやれるんですね」の脱帽感もあって、満喫。
変な「ツッコミ」を入れたりしないことで出てくるガンガンのドライブ感も気持ちがよかった。
観劇後、
「これは、ク・ナウカである」「これは、テレビを賑わす物まねカラオケ番組へのシベリア少女鉄道の回答である」=しかもこの面白さはテレビじゃ味わえませんぜ。
なぁんていうくだらないことをうだうだ話しながら帰宅。うん。くだらない。でも、くだらなくしてあるからこそ、なんである。数席とはいえ、席が空いていて通路も埋まらないのが不思議だ。
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