11/07/2009 マチネ
青年団の工藤倫子、女優生活9周年を飾る演芸イベント、「9周年」だなんていう中途半端な年数の合わせて、かる~いタッチの出し物2本立ての趣。これを称して試演会というべきか、秘演会というべきか、はたまた私宴会と呼ぶべきか、ちと迷うが。
ともあれ、前半のモノマネシリーズは、僕はあんまりテレビ見ないので短くて何より。後半の三人芝居は猪股御大を擁して、中学の制服姿の2人は中村座を思わせるところもちょっとある(さすがにブルマはなかったけれど)。
それにつけても気になるのは、当日飛込みで入ってきた近所のお母さんと2人の小さな息子達。終演時には姿を消していたが、一体どこで退場したのか?やはり、瞼にパッチリ目を描いてあるヘップバーンメイクに恐れをなしたのではないかと思われるが、どうか。どうぞこれに懲りず、今後とも家族みんなで芝居小屋に足を運んでいただきたいものです。
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