24/10/2015 15:00 @Arcola Theatre
諷刺を気取るのには余りにも甘い作り。
産経ばりの過激な右寄り見出しで部数を伸ばす新聞の編集室内幕ものなのだが、
スピンドクター系のテレビ番組を意識したのかことさら下品な言い回しや滑稽な身振り手振り、極端な言動。
登場人物の造形もまさにクリシェの塊で辟易。
Thick of Itだってここまでチープな作りにはしてなかったよ、と、怒りを禁じ得ず。
むしろ、ピーター・カパルディの偉大さを思い知る良い機会だった、と割り切るべきなのだろうか。
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