2006年9月3日日曜日

経済とH 北限の猿

芝居は、一つの空間(場)、を、一定の時間、スピードをコントロールしながら(特に平田戯曲なら、1秒=1秒でゆっくりと)、過不足無く、推し進めなくては、成立しない。それを、目を詰めて織り上げていくのが、演出・役者の仕事である。

ということに、無自覚なように思いました。

役者という生き物は、放っておくと余計なことをして、「場を織り上げる」ことに無頓着になっちまう傾向がある、というのも、改めて分かりました。

もちろん、良い役者、悪い役者、いましたが、このテの芝居では個々の役者の出来不出来は小さな問題であって、オーケストレーションの問題ですから。つまり、演出に問題がある、ちゅうことですか。

加えて、初演のときに自分が如何にダメだったか、ということも思い出して、それにも参った。

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