2006年9月24日日曜日

龍昇企画 真夜中のマクベス

芝居が終わって最初に考えたこと。
「オレ、すごく年取ったのかな?時間の進み方が速過ぎる」

1時間半、あっという間でした。
逆に、食い足りなかったのか?正直、もうちょっと観ていたかったですね。

小生、不勉強ですので、漱石の行人、読んでおりません。
マクベスと並んでどこでどうモチーフとして使われているのか、分かりませんので、そこら辺は飛ばして、思ったのは、

舞台での時間の流し方は、どこでどうやったら成立し、どうしたら失敗するのだろう?

特に、連続しない数多くのシーンの積み重ねで一つのイメージを紡いでいく芝居は、失敗する確率高いと思っていたのに、あっさり上手くいっていることで、小生、混乱しました。
役者の年季?見せ方?
本当にそうなのかな?
もっともっと芝居を観ないと。そして考えないと。

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