2006年9月2日土曜日

二騎の会 直線

酔いが醒めましたので、大幅に修正します。

当たり。
土曜日の晩に良い芝居を観ることができて、幸せでした。
他のもっとつまんない芝居を観てフラストしてる方々、是非こちらへどうぞ。

芝居を観る快楽というのは、ストーリーを追うとか、感情移入して大泣きするとか、しみじみ考えさせられるとか、そういうところには、実は、無い。
「その場に居合わせること」の快楽である、と、これから2,3日は言い続けたくなるくらい、心地よかった。演出・役者にやられっぱなしでした。

じゃあ、個々のシーンが良ければそれでよし、という訳でもなくて、それが念入りに織り上げられて、幕が上がってから終演まで、きちんと時間が流れることも大事ですよね(そうでないと、「居合わせている」感覚に水が差されてしまうので)。
それが、戯曲として、きちんとできていれば、良し。
その点も良かった。

それじゃ、戯曲は演出の邪魔をしなければそれで良いのか。
いやいや、ゴドー待ちのように演出が余計なことをしたくなる衝動を一切拒否するような、完璧な戯曲もあるし。

今回は演出をとても褒めたいですが、が、演出が使ってみたくなる戯曲って、素晴らしいですよ。

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