2006年6月3日土曜日

そして荷解きは進む。

ダンボールの片づけの続きをやる。

本の箱は易しい。古本屋に売るものと残すものを分けるだけ。
難しいのは、写真と芝居関係の箱。

出演したすべての芝居の台本が出てくる。
学生のころに観た殆どすべての芝居の当パンが出てくる。
青年団に入るのを決めた時に観た芝居、「烏のいる麦畑」の当パンも出てくる。
初めて観た青年団の芝居「わが心石となりても」の当パンも出てくる。
「バンザイスワローズ92」ちゅうのも出てくる。
嫁さんの出産前の「Balloon」なんちゅう雑誌も出てくる。
ICUの2階教室でやった「桜前線」の写真がいっぱい出てくる。

娘が赤ん坊のときに使った、天井から下げるメリーゴーラウンドも出てくる。

新婚のときにいった長崎の観光地図が出てくる。
大学4年の時に祖父について行った北欧の観光地図も出てくる。

ここでは書けないような恥ずかしいものもいっぱい出てくる。でも、捨てられない。
(おいらに「ソクラテスの弁明」についてのレポートをお願いした、当時大学4回生の「由美ちゃん」って、いったい誰だよ!)


祖父が娘の名前を毛筆で書いた色紙が出てくる。部屋に飾る。

あぁ、こうやって、捨てられないものが増えていく。

みなさん、こういうふるーいものって、どうしてるんでしょうか?教えて!

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